空ヲ撮ル
定年になったら自営業が目標。ぼつぼつ更新。

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専門用語:代位弁済                 
金融機関に勤めるようになって1年半、世界はつながっているんだなと思う。
今まで長く働いていた不動産業界は、金融機関と密接な関係にある。そして、業務的にかぶるところもある。一般的には知られていないけど、知っておくことが必要だと思う用語やシステムがたくさんあることを痛感している。私の目標は、若くて知識がないために騙される人をなくすため、知識を早い段階で広めていくこと。手始めに、このブログで必要知識について解説していくことにした。

1回目の今日は、『代位弁済』。聞いたことがある人はどのくらいいるのだろう。
意外とこの仕組み、縁があるんですよ消費者のみなさん。知ってて絶対損はない!

今の世の中、家を借りる、車を買うためにローンを借りる、というのは当たり前の行為である。しかし、人から何かを借りるということは、それに対して対価を払い、借りたものは返す義務がある。借りた人が間違いなく期間中に返してくれるのなら何も問題ないが、長い期間の間に借りた人が返せなくなるリスクもあるわけで、そのために何かあったときに代わりをしてくれる「連帯保証人」をつけるのが今までの慣例だった。
が、連帯保証人も安全ではない。実際にあったのは、リーマンショックで「借主が無職になり、滞納し始めたので連帯保証人に催促したら、連帯保証人も無職になっていて返済できない状態だった」。回収できなければ、貸主は泣き寝入りするか、返してくれるまで待ち続けるかしかない。持ち主に資産がなければ、差し押さえての回収もできない。
そこで、連帯保証人をつける代わりに保証会社が保証しようという動きが出てきて、今はそれが主流になっている。
部屋を借りれば家賃を毎月支払わなくてはならない。ローンを借りれば、毎月一定額を返済しなくてはならない。これを払えなかったとき、保証会社が立て替えて支払いをするのが『代位弁済』である。

立て替え?

そう、保証会社は「あなたに代わって、お金を立て替えておきました。今後は立て替え分とその手数料を私に払ってくださいね」と催促をしてくる。つまり代位弁済とは「いざとなったときに保証会社が立て替え払いをしてくれる契約」なのですよ。立て替えだから、返す義務は消えない。そこが間違われやすいところで、「保証会社が返してくれるから安心」と思っている人は、立て替え払いだと思っていないから「なんで返さなきゃいけないの!」と苦情を言ってくる。よく理解して、契約してくださいね。(たまに、説明の仕方が悪くて理解できてない場合があるので残念)
: 教養 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by きぃ :
大根料理                 
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今朝、テレビでもこみち氏が美味しそうな大根料理を作っていた。先日大きな大根をもらったばかりなので、早速作ってみようと思った。

私は真似しても都合よくカスタマイズ?しちゃうため、味付けはもこみち氏のものとはまったく違う。テレビのはクリーム煮だったが、私は和風の醤油味が食べたいから、今日は和風で。

もこみちクン、ヒントをありがとう。


追記:味は良かったけど、もこみち氏のレシピ通りの大きさで大根切ったら、大きすぎた。家族からも「大根が大きくて食べにくい」と苦情が出た。反省します、今度作るときは、我が家流の大きさにしよう。

・・・もこみちのヒントは、材料の組み合わせしかない料理のような。
: 日常 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by きぃ :
はじめての病院                 
先日、長男が「じろうの片目が赤い。病院行った方がいいかも」とメールをしてきた。帰宅してから長男と二人で、近所の動物病院に連れて行った。ここの病院の先生はとっても動物に好かれる人で、高校生の頃、実家で飼っていた猫を連れてきたことがある。
久々に会った先生は、さすがにすっかりお年を召していた。でも変わらず動物には好かれるらしく、うちのインコたち、先生が症状を聞いて「どれどれ」とのぞきこむと、2羽そろってじーっと先生の顔を見つめる。見てて可愛いやら可笑しいやら。

ジローは『結膜炎』のようで、先生は慣れた手つきで捕まえて、目薬をぽちっと入れた。が、カゴに戻すときジローが手をすり抜けてしまい、上の方は仕切りがなかったために、診察室と待合室をぐるぐる旋回。
「おー、よく飛ぶのう」と感心して見ている先生。患者がほかにいなかったのが幸いだった。ジローがどこかに止まるたびに長男が迎えに行き、手には乗るけどまた飛んで行き、3回くらい飛んで疲れてきたジロー、素直に手に乗って帰ってきた。

目薬を処方してもらい、「一日2回、入れてください。この子の目よりも、薬の液の方が大きいかもしれないけどね」と先生が笑いながら説明してくださった。メイは健康診断がいるかどうかを尋ねると「これだけ元気なら、いらないんじゃない?」と。そして「この子(ジロー)はメスだね」とおっしゃるので、「こっち(メイ)はどうですか?」と訊いてみた。
すると先生、メイの顔をじーっと見て「メスは年頃になるとろう膜(鼻穴のまわり)がぼこぼこして茶色くなる。この子はつるっとしているね。こんなにつるっとしたメスは見たことないけど、色はまだ出ていないから・・・どっちかねえ?もう少し大人になったら、はっきりしてくるでしょう」と。うーん、やっぱりまだわからないのか。オスの可能性も高くなってきたなあ。

病院から帰ってから、なんだかジローが前よりおとなしくなり、素直になった。
前は長男以外の人の手を跡がついて腫れるほど噛んで嫌がられていたが、あまり噛まなくなって手の上に乗って遊ぶようになった。うっかりケージから出ても、以前は遠ーくに飛んでってなかなか帰ってこなかったのに、ケージ周りだけで遊び、すぐ帰るようになった。
見知らぬ病院に行ったので、家の人への信頼度が上がったのか?よくわからないけど、なんか心境の変化があったのは確かなようだ。
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