空ヲ撮ル
定年になったら自営業が目標。ぼつぼつ更新。

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別室か、同室か。                 
インコたちは毎日元気である。朝、誰かが起きると何を訴えるのか大きな声でさえずる。野菜をくれといつも野菜を挟むクリップを齧って催促したり、呼びかける声を出したり。カゴの中に手を入れて野菜を差し出すと、寄ってきて齧るようにもなった。私が帰宅して近くにいたら、ぐじぐじとインコ語で語りかけても来る。でもまだ手乗りまでは程遠い。

先日、購入したところとは別のペットショップでいろいろ聞いてみた。

・生後半年以上で性別がはっきりしてくる。(うちのインコは今年の1月生まれで、まだ半年経っていない)
・ケージは別々にした方が人になつきやすくなるが、別々にすることがストレスになるなら、一緒に飼うべき。
・餌を一人で食べられるようになってから購入したので、手乗りにするのは相当難しい。
・放鳥は人になつかせるのに効果が高い。積極的に行ってよい。

初めは一つのカゴで飼っていたが結構ケンカをするので、連休中にもう一つカゴを買った。突然別々にしたため初めは移された方が脅えていたが、慣れてくると自分の世界を満喫しているように見えた。ただ、寂しがってカゴ越しにつつきあっているから一緒にしてみたけど、だんだんケンカの頻度が増えてきたため、また別にしてみた。どっちがいいのか、まだよくわからない。
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想定外                 
今年の4月に、勤め先で大きな改革があり、部署が異動になったり、人員が大きく入れ替わったりとバタバタだった。最後に、建物内のレイアウト変更をするということで、この連休は移動のある部署や総務は休日出勤で大変だったようだ。私の部署は移動なしとなったので、物が動く程度の予定だった。

ところが、休み明けに出勤すると、私の席が一つ増えていた。
私のいるフロアには建物入り口とは別に受付があるが、私が今まで座っていた席からは、来客があってもまったく見えない。今までは隣の部署の人たちが応対していたのだが、そこの部署は4人いた人が3人異動になり、残った一人はうちの部署内に席を移した。代わりに来た部署はとても忙しく、来客応対まではしていられないらしい。そこで、総務と部長とで相談し、私の席がもう一つ作られたようだ。パソコンも電話も私用にもう一つ。おまけに、連休前からそうだったけど、1階の別の課でも人が少ないので、週に1〜2回は留守番に行く。簡単にいえば部内の便利屋さんというか、雑用係というか・・・。
同じ部とはいえ、やることが全然違うためわからない言葉もあるし、誰に電話を振ったらいいのかわからないことも多々。これでもこの会社に入って1年経ったから、電話の内容もなんとかわかる。何より、回線によって「○○課です」の○○の部分を変えなくちゃならないが、それがとっさに出てこなくてもごもごすることも多い。たいていの相手は支店か上の会社なので、聞き流してくれて助かる。

新しい部署でもできる仕事はしていて前ほど暇ではないが、気を使うから家に帰るとグッタリ。部の人たちには、いろいろ助かってありがたいと言われるが、私じゃなくてもいいんじゃないかと思う。
この前はある支店長に「そこの部署に女子がいたっけ?」と聞かれ、ある支店の次長には「あ、電話間違えました!」と言われ、「いや、電話は間違ってませんよ、私が移動してるだけで・・・」と説明する羽目に。そりゃ、○○課にかけても△△課にかけても××課にかけても私が出るんだから、びっくりされるよねぇ。
: 仕事 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by きぃ :
扶養を外れて働くのは損か?                 
年金の勉強をしていると、日本の公的年金はかけておかなきゃ損だなーとつくづく思う。いろいろ問題もあるけど、とりあえず日本の「全国民に年金&保健」の制度はとても素晴らしい。きちんと働いて払うことができるなら、年金はかけるべきだ。理由は、一番最後に書いてある。

前々からいろんなファイナンシャルプランナーが

年収が130万円を超すと、家族の扶養に入ることができなくなる。
扶養を外れて働くと、厚生年金&健康保険の掛け金負担があるからトータルで年収減になる。
どっちが得か、よく考えて働け。


と助言されている。
なぜ130万円を越したらダメなのか?それは、健康保険の基準が「年収130万円を上回る見込みがある人は扶養から外す」という決まりになっていて、なおかつ「基本は健康保険と年金はセット」(例外もある)となっているから。
健康保険組合は「年末に130万円稼いだかどうか」ではなくて「その収入で今年の年収が130万円に達するかどうか」で判断する。収入の種類は問わないから、失業手当が130万円を上回るペースで支給されることになると、家族の健康保険の扶養から外される。私がとても痛い思いをしたのだけど、失業して基準があることを知らずに夫の扶養に入る手続きをし、失業手当の額が基準以上だったためにさかのぼって外れることになった。保険証を使って受診もしたので、一度保険組合に保険組合の負担額を返納して、改めて国保からお金をもらうという手続きも発生し、とても面倒だった。

当然、扶養に入れば国民年金は掛け金を支払う必要のない「第3号」になるが、扶養から外れたら自分で払う「第1号」になってしまう。失業していて収入が失業手当のみなのに、前年の収入に応じて住民税を払わなくてはならないし、国民年金も払うのはとても痛い。国民年金には減免制度もあるが申請が必要で、減免されると将来もらう老齢基礎年金も減らされる。踏んだり蹴ったりだ。

昨年から厚生年金加入のフルタイムパートに復帰、手取りは減るが厚生年金の掛け金を負担している。だって、これがあると将来の年金受給額が格段に増える。なおかつ、掛け金を負担中に障害を負ったり、死亡したりしても年金が出る。障害年金は厚生年金より国民年金の方が基準が厳しいし、遺族年金は国民年金だけだと、夫はもらえない。18歳未満の子どもには支給されるけど、面倒を見る親がいたら支給停止になる。でも、厚生年金なら夫も子どもも受給できるのだ。目先の年収はマイナスかも知れないが、もしもの時の保証と、将来の終身年金額を考えたら、決して損ではないと思うのだ、厚生年金保険への加入は。
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