空ヲ撮ル
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内視鏡検査                 
先日、胃と腸の検査を受けてきた。
夏ごろから不調が続き、8月半ばに下血が見られ、下旬にはご飯を食べられなくなってしまった。かかりつけの内科胃腸科で受診し、「感染性大腸炎でしょう」と診断を受けて薬をもらった。腸の調子は良くなったけど、食欲不振は変わらず。お腹が空くのに食べられない、食べたいのに少ししか入らない。食べると胃が重く、しばらくすると下腹部が痛くなり、2時間後には眠気が襲う。

この状況が続く中、かかりつけの産婦人科で相談すると「胃腸科か消化器科に行って、胃腸の検査をしてもらいなさい」と言われたのが10月の初めだったかな。しかしなかなか時間が取れない。行きつけの病院は土曜日も診療しているが、午前中で終わる。夕方は5時半まで。土曜日は次男の自転車の大会があったり、なんやかんやですぐつぶれる。それにかかりつけの内科はいつもものすごく混んでいて、待ち時間が2時間くらいは当たり前。

どうしようかなあ・・・と悩んだ挙句、職場の近くで胃腸科か消化器科を探すことにした。
とりあえず宅建試験が終わってから・・・と考えて目星をつけた。宅建本試験の翌日、不調がピークになり(緊張が解けたから?)、病院に駆け込んだ。
先生は現在の様子を聞き、お腹に触って音を聴き、夏からの経過を聞いて「胃腸の検査をしましょう」と言った。その判断の速さに『ここに決めてよかったのかも』と思った。

大腸の検査は丸一日かかるということで、仕方なく有給を取った。
前日から繊維質を取らない食事制限をし、夜下剤を飲むようにとのこと。いろいろ気になってネットで調べたら、病院によっては三日前から食事制限するところもあるらしい。私は二日前から繊維を取らないことにした。便秘症ではないのに、どこの病院でも「便が溜まってますね、便秘ですか」と言われるので、少しでも早く出せるようにと思った。

そしていよいよ検査当日。
朝から絶食し、水分だけ摂って病院へ。行ってすぐに「一時間かけてこれを飲んで」と1800mlの下剤を渡される。飲みながらもよおしたらトイレへ行き、お腹の中にカスがなくなるまで通う。
カスが出なくなったら検査着に着替え、検査室へ。静脈点滴で麻酔をかけ、筋肉注射をされ、横向きになって内視鏡を入れるためにマウスピースのようなものをくわえたところで意識がなくなった。

気がついたら数時間が経過していて、検査室ではなく治療室?のベッドに寝ていた。
着替えをして診察室に呼ばれ、内視鏡の写真を見せてもらう。結果は、大腸には全く問題なくて、痔もなし。夏の下血は感染性大腸炎で、かかりつけの病院の薬で治ったものと思われる。
胃の方は、上半分は問題なくきれいだが、下半分は荒れていて、まだ潰瘍にはなっていないから早いうちに治療をした方がいいと言われた。なるほど、消化が鈍ってご飯が食べられないのはそのせいか。先日初めて診療を受けたとき、胃酸を抑える薬を出され、とても効いたと思ったのはそういうわけか。

ものすごく悪いところがあるわけではないが、治さなくてはならない原因が分かったのはとてもよかった。このまましばらく薬を飲んで、コーヒーとアルコールは控えながら治して行こう。
: 日常 : comments(2) : trackbacks(0) : posted by きぃ :
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Comment








心配してましたが、ものすごく悪い所があるわけではなくて良かったね。
夏の暑さと試験前のストレスも原因では?
それから年齢の節目だわ。
まだまだきぃさんは若いけれど、
自分の健康は家族のためにも第一に考えて、
くれぐれも無理をしないでね。
posted by カズタン : 2012/11/06 5:14 PM :
カズタンさま

ありがとうございます。
前職の激務による疲れが溜まっていたのと、年齢の節目だから出た不調のようです。
胃潰瘍か十二指腸潰瘍が見つかるんじゃないかと覚悟してましたが、そこまでじゃなくてよかったです。

まだまだ先は長いから、これからも気をつけてがんばります。
posted by きぃ : 2012/11/08 8:13 AM :
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