今年35歳になったので、『ねんきん定期便』が届いて問題発覚!
確認のため、ネットで見られる『年金個人情報サービス』を申し込み、結果確認できなかった・・・。昨日の朝、テレビで舛添厚生労働大臣が年金問題について話しているのを見て、「そういえば私、社会保険事務所に行っとかにゃ」と思い出した。
ちょうどその近くに出かけるし、時間もあるから今しかない!と思い、年金手帳とねんきん定期便を用意。
昼時は役所が休憩で待たされるかもしれないし、以前は2時間待ちと聞いたから、今も結構待たされるかも・・・などなど、いろいろ考えながら東社会保険事務所に行った。
1階の受付で事情を説明したら「では2階へどうぞ」。2階へ行くと相談窓口に番号札が銀行みたいに置いてある。前はこんなのなかったよ。
前の人が終わったら呼ばれたので窓口に座る。私の場合、問題がはっきりわかっているので説明したら、すぐに記録が出てきた。やはり厚生年金は別番号で別人のものとして管理されていたようだ。窓口で両方を統一する手続きを取って終了。来年には「確認のために特別便を送りますので、もう一度確認してください」と言われた。全員に特別便を送るのかな?
姓が変わったのに国民年金が間違っていなかったのは、国民年金に加入している時に姓と住所を変更したからの様子。もしも、厚生年金に加入したままで姓を変え、その後国民年金第3号になったりしたら、全部ばらばらで管理されているかもしれない。「結婚前の国民年金」「厚生年金」「結婚後の国民年金」という風にね。
一人にひとつしかないはずの年金番号が複数存在し、どれかひとつだけが該当するとみなされて他は謎のまま放置される。こういうのが「宙に浮いた年金」の実態なんでしょうか?もちろん他にもいろいろありそうだけど。
心当たりのある方、時間があるときに一度確認に行かれたほうがいいですよ。今はそんなに待たされません。昨日は10分程度だったかな、待ったの。前の人の話がどのくらい長いかにもよると思いますけど。